ラズパイでLED点滅させてみる

  • 先日購入したラズパイ4。

早速OSインストールを終えたのでまずはLED点灯をさせていきます。

 

合せて購入した参考書はこちら↓

 この手の参考書は色々あるのでなにが良いのかわかりませんが・・・。

 

ブレッドボード、LED等は以前ケースと一緒に購入したものを使います。

LEDを光らすだけならラズパイの3.3V出力とLEDの間に抵抗をかましてGNDと接続すれば点灯しますね。

 

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点灯に成功したところで次に点滅を。

 

ここから参考書通り進めて行きます。

参考書はpythonを使って点滅させてるようなので同じようにやっていきます。

 

LED点滅を行うプログラム

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プログラムを書く前にpythonのライブラリ等をインストールする手間があります。

 

pythonで書くのは初めてですが、ぱっと見やっていることは、入出力の設定とLEDのピン番号の指定、あとはLEDを点灯と点滅を交互に永遠繰り返す・・・といったところでしょうか。

 

該当ピンに入力のジャンパ線を接続し直して、実行するとLEDが1秒ごとに点滅していることを確認しました。

time.sleep0.05とかに設定すると、かなり高速の点滅になります。

 

ここまで回路自体も単純ということもあり、非常に簡単。

コードもViとかnanoで書くことを覚悟していたのですが、画像のようなエディターが標準で搭載されていて非常に使いやすいです。

 

  • ここからCPU温度についてのお話

vcgencmd measure_temp

こちらのコマンドを入力すると現在のCPU温度が表示されます。

 

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ここまでラズパイを動かしてきてCPUの温度は約50℃でした。

CPUファンがあるとジャンパ線が接続しにくいので外していたのでヒートシンクのみの状態。

 

ここでファンを付けてしばらくすると、、

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31℃まで下がりました!

 

50℃でも問題はないんでしょうけど、基本は付けておいたほうがよさそうですね。

 

次回は参考書通り進めるか、今回のコードをアレンジしてみます!!